Global Crises, Global Solutions

The leftists hate Bjorn Lomborg because he comes up with sensible lower cost adaptation solutions to the alarmist theory of run away global warming rather than the massive government control over everyday Americans the alarmist favor.He does believe that CO2 is causing some warming but lays out a cogent approach to address the issues.

ロンボルグという人物は統計学が専門のようで、きっとランク付けオタクなんだろうな。しかし、何が何でも地球温暖化対策は無駄遣いとしたい必死さは伝わってくる。人間の体に例えれば地球温暖化対策というものは自分の体全体の健康のケアである。血圧やコレステロール値などなど様々な信号を無視すると全体が駄目になるとまともな人は考えるはずだ。エイズで何人死ぬかどうかというのは、はっきり言って水虫程度の瑣末な問題である。優先順位も何もないのだ。一体彼は地球的危機の優先順位などつけて何をどうしたいというのだろうか？よくあるたとえでＤＤＴが禁止されなかったらマラリア患者で死亡した人はもっと激減していたはずというものがある。統計学的に真実か？　多分ね。しかし、所詮統計学的真実に過ぎない。それじゃ化学汚染よりもマラリア患者を救う方が優先順位の上位にランクされるべきだとしてＤＤＴは放置していいんですということにはならない。人間の頭は統計よりももっと上等に出来ていて、統計には表れないリスクもちゃんと計算して判断する。なぜ地球温暖化が問題なのか。それは統計不能の未知なリスクが大き過ぎるからだ。