27 Inch QHD (2560 * 1440) 100Hz Computer Monitor - IPS Panel, Anti-Blue Light Screen, 100% High Color Gamut, 123% sRGB, Support FreeSync and GSync, PC Monitor for Casual Gaming and Working

開封直後から「これは違う」と感じる圧巻の映像美。想像以上の高性能モニターでした。今回は、発色の美しさとゲームプレイ時の滑らかさの両立を重視し、HDRや量子ドットなど、これまで使ってきたモニターでは体験できなかった機能に強く惹かれていました。映像体験への期待値はかなり高めだったと思います。私は以前、Dell S2421HS 23.8インチ モニターを3年間使用していましたが、発色が良く、軽めのゲームを快適に楽しめる180Hz対応のモニターを求めて買い替えを検討しました。せっかく高額な買い物をするなら、WQHD・量子ドット・HDRなど、これまでのモニターにはなかった機能を試したいと思い、このモデルが第一候補に。 同価格帯では I-O DATA LDQ271JAB や Xiaomiのモデル も候補にありましたが、I-O DATAは品切れで、2025年5月に新モデルが発表されるとのこと。M27T6は 1152分割のHDR 1400対応 で、ちょうどセール中だったため、性能差も大きくないと判断し購入を決意しました。ネット上のレビューや「X（旧Twitter）」の投稿を徹底的にチェック。それでも中華製という点でやや不安がありましたが、届いた製品は ドット抜けなし、傷や汚れも皆無 で、品質に問題はありませんでした。■発色・ゲーム体験発色に関しては 黒の深みが驚くほど明確で、コントラストが映える印象。特に、Xの画面は引き締まって見え、FHDよりも一目瞭然に繊細な描写 になりました。 フレームレートは 180Hz なので、FPSゲームでは視点移動が非常に滑らか。60Hzとの差は歴然で、軽めのゲームをプレイする際にも映像美と高リフレッシュレートの恩恵を十分に感じられます。■Dell S2421HS 23.8インチモニターとの比較検証旧モニターとして使用していた Dell S2421HS（FHD・60Hz）と本製品を並べて同一の映像を表示し、画質や描写力を比較してみました。まず感じたのは、FHDからWQHDへの進化による情報量と精細感の違い。一目でわかるほどのクリアさと、細部の再現力があります。また、60Hzから180Hzへのリフレッシュレート向上も非常に顕著で、特にゲーム中の視点移動やスクロール操作時の滑らかさに大きな差が出ました。さらに注目したいのが、発色の鮮やかさと黒の深み。2台を横並びで見比べると、S2421HSは白っぽく感じられる場面もありましたが、本製品は黒がしっかり沈み、色のコントラストが際立っていて、画面全体が引き締まった印象を受けました。これはHDR1400や量子ドットの恩恵によるものだと思われ、単に明るい・暗いというだけでなく、色の立体感や奥行きの表現力が段違いです。■HDR1400の恩恵と気になる点HDR1400の映像表現は、特に爆発や光源の描写において非常に鮮烈で、明暗のコントラストがしっかり際立ち、没入感のある映像体験を実現してくれます。輝度に関しても、iPhone 14（有機EL）より明るいと感じる場面もあり、HDR映像の迫力をデスクトップ環境で味わえることに驚きました。一方で、HDRを有効にしていると特定の条件下で違和感のある表示が見られました。具体的には、黒背景に白文字が表示されるような、極端に高いコントラストの状況で、「文字の縁がにじむ」「文字列周辺だけが不自然に明るく見える」といった挙動が発生します。私の環境では、Windows 11 Home（Build 26100.3915）＋RTX 4060（ドライバ32.0.15.7628）という構成で、旧バージョンのIMEを使用していますが、特にIMEの変換候補ボックス（白背景）や、黒背景でのテキスト入力中などに目立ちました。特定のゲームやアプリに依存せず、「黒地に白」のような構造で顕著に現れる傾向があります。また、Xのような暗色UIアプリでのスクロール時にも、ちらつきやにじみが若干確認されました。HDRを無効にすればこれらの現象は大きく軽減され、違和感のない表示になります。つまり、映像が高コントラストであればあるほど、HDRの恩恵と引き換えに発生する描画処理のクセのようなものが表に出やすいと感じました。これは常に起きる不具合ではなく、通常の映像視聴やゲームプレイではまったく問題なく、むしろその美しさに圧倒される場面が多いです。ただし、文書作成や暗い背景での作業中など、特に「黒地に白」のような強いコントラストの状態で作業をする場合には、HDRを有効にしていると少し癖が出ることがあります。どちらかと言えば、HDRの特性によって、普段は見えない細かな明暗の違いまで処理されるがゆえの挙動のようにも感じられました。用途によってHDRのオン・オフを使い分けることで、より快適に使用できると感じています。■使用感・気になった点モニターを 24インチから27インチ に変更したところ、私のように強度の眼鏡をかけていると、視界の端がわずかに湾曲 して感じることもありましたが、数時間で自然と慣れました。 セールとクーポンを含め2025年4月29日に 45,229円 で購入しましたが、数日使用して OSDのレスポンスや裏側のスティックによる直感的な操作性は問題なし。設定変更もスムーズで、細かく調整が可能でした。電源ボタンの反応は少し遅いですが、気になりませんでした。また、Windowsの夜間モードを強めに設定していると、画面をやや斜めから見た際に、暖色がわずかに白っぽく見えることに気づきました。HDRの有無に関係なく、斜め方向から見ると若干色味が変化するようです。とはいえ、私個人としては気になるレベルではなく、正面から見る分には問題ありませんでした。上下の位置調整(エレベーション)と、左右の傾き(スイベル)を調整でき、更に回転(ピボット)と上下の傾き調整(チルト)全て対応しています。■注意点購入時はセール終了間際だったため、焦って決断。しかし、翌日には別のセールが開始されており、もう少し待てばさらに安く買えた可能性も。価格変動が激しいため、購入タイミングには注意が必要です。■総評HDR1400の美しさは期待以上で、特に爆発や炎の描写には満足。一方で、スクロール時のざらつきや文字入力時の明るさ変化など、HDRの挙動には気になる点も。 とはいえ、180Hzの滑らかさや発色の良さ、映像の迫力を考えれば十分高評価に値し、軽めのゲームやHDR1400の映像美を体験してみたい方には十分満足できるモニター。HDRを頻繁に使う予定なら、事前に設定や挙動を確認しておくとより満足度が高まるかもしれません。■満足の先に見えた、もう少し先の理想このモニター自体は美麗な画質とコストパフォーマンスを両立する優れた製品で、価格以上の品質でした。軽めのゲームを快適に楽しむには十分な性能があり、高精細な映像と高リフレッシュレートを求める方にとっても魅力的な選択肢のひとつだと思います。ただ、美麗ハイスペックモニターを体験していくうちに、自分が無意識に映像美への高い基準を持っていたことに気づきました。私は普段 iPhone 14の有機ELディスプレイ を使用しており、その発色の鮮やかさ、異次元の黒の深み、コントラストの正確さにはいつも感動しています。そのため、WQHDの映像美には期待していましたが、実際に使用すると、OLED 4Kのようなハイエンドモニターの方が、より理想に近い映像を再現できるのではと強く感じました。最初から映像品質への基準を認識できていたなら、あと5万円投資しても損はなかったと確信しています。一般的に、10〜20万円のハイエンドゲーミングモニターは「プロ向け」と思われがちで自分とは関係ないのではないかという気がしますが、iPhone 14レベルの有機ELの異次元の美しさの虜になっている方なら、むしろ妥当な選択肢だったかもしれません。とはいえ、美麗な画質とコストパフォーマンスを両立するモニターとして、本製品は非常に優れています。黒も息をのむほど深く、高精細な映像と高リフレッシュレートを求める方にとっては、価格帯を考慮しても魅力的な選択肢のひとつだと思います。購入前に自分の求める画質レベルを明確にしておくと、より納得のいく選択ができると思います。

普通に綺麗です。ちょっと輝度が高いので画面が派手な感じがします。全体的に少し作りがチープですが値段も安いのでこんな物かと思います。注文後2時間後に、あまりに安すぎて不安になってキャンセルをかけようとアマゾンからはできませんでした。購入時は要注意です。なお付属の足では高さが調整できません。この値段でこれぐらいのモニターができてしまうこと自体、ちょっと驚きです。使っていての感想を追加。パソコンを立ち上げてから、画面が現れるまでに、少し時間がかかります。これはスリープからの、復帰でも同様。10秒程度でしょうか。今まで使っていたものは、すぐ画面が出たので、少しイラッとしますが、安いので大目にみてやってください。

PC&PS5で使用する為に購入。以前使っていたモニターと比べるとかなり綺麗でかなりコスパが良いと思いました。ゲーム用にも作業用にも使えるので購入して良かった。組み立ても簡単で女性でも楽々に組み立てられると思います。

これは良い！しっかりとした梱包で送られてきて、傷一つ無く、スタンドもしっかりしている。画面もきれいで問題なく。接続も簡単にできた。

メインで使用している27インチ 4KモニターのサブモニターとしてH24T27を購入。画質は若干青みが強い（寒色系）発色ですが非常に綺麗です。ゲームやクリエイティブ系の作業は行わないのでその方面での評価は分かりませんが、一般的な用途なら24インチ WQHDモニターとしては格安でコスパは非常にいいと思います。私はモニターアームを使用しているので関係ありませんが、スタンドの調整機能は前5°、後ろ15°のチルトだけで高さ調整等は出来ません。このあたりは価格を考えれば仕方ないところですね。接続端子はHDMI x1、DP x1、USB TypeA(ファームウェアアップデート専用)x1で商品仕様どおりですが、製品画像(HDMI x2、DP x1)とは異なっているのでHDMIが2つ欲しい人は注意が必要です。スピーカーは付いていないので必要な方は別途用意する必要があります。マニュアルは日本語のみのものが入っています。このあたりは多言語マニュアルよりも好感が持てます。一部のモデルでコンセント形状が3Pとのレビューを見ましたが本製品は2Pでした。どうでもいいことですが、OSDメニューのColor調整で色相と彩度の色表示でMagentaだけ何故か"洋紅です"と表示されます。最初は何のことかと思いました。耐久性だけはまだ分かりませんが、現時点では非常に良い買い物をしたと思います。

モニターはよくできていて、デザインも目に優しくて好印象です。ただ、それ以外の点はもう少し良くできたかもしれません。ミニLEDのバックライトはグレーの背景で少し不自然に見えます。また、私の感覚ではHDRがやや暗めに感じられます。もしかすると、パネルが加熱を避けるために暗くなっているのかもしれません。320Hzモードをオンにすると、画面の左右がかなり熱くなります。今のところは以上です。

見た目は問題ありませんが、画面の高さを調整できません。 一部の設定は調整できず、スキャン周波数は 60 Hz にしか達しません。画質は宣伝されているほど良くありません。

画面の輝度を調整することが出来ない。眩しすぎる他にも設定を変更できない項目がある。取説も不親切なので読んでも分からない