【アメリカデザイン 特許取得済】 Micca MB42 アンプ非内蔵 カーボンウーファー サラウンド 小型 ブックシェルフ スピーカー

デスクトップオーディオで以前8センチフルレンジSPだったので、もう少し低音が欲しくなり１２センチクラスのSPを探していました。ヤマハやJBLなら問題のない音が出るのでしょうが、それでは面白くないので他メーカーを探していたところ海外レビューを中心に良い評価の本製品を見つけました。価格は有名メーカーの半分ほど。これでどんな音が再生されるのか？半分好奇心で購入したのですが、聞いてみてビックリ！高音から低音まで非常にバランス良く、クリアでパンチのある音色で、特に中音域のスネアやパーカッションの艶とキレが素晴らしい。最初シャリシャリした音が気になりましたが、半日ほどで消えました。英文取説に加え、和文のセッティングガイドまで付属しており、最高のパフォーマンスで聞いてほしいというメーカーの製品にかける熱意と自信を感じました。同タイプのSPでは間違いなくトップクラスの音だと思います。

一万円のスピーカーとしてはチューニングの技でワンランク上という感じ。しかし二万円出せば確実にコレよりもっともっと良いスピーカーがたくさんありますよというラインです。コンパクトでしっかり安物ではない音は鳴ります。が、全体的にもう一声というラインがこの価格のギリギリなのかもしれません。カーボンなんたらは特に期待しない方が良いです。

何十年ぶりにオーディオスピーカーを買った。時代の進歩というべきか、この価格でこの音はすばらしい。音は典型的なアメリカ人好みの音で、JBLやBOSEのようなガツンガツンとしたメリハリのある固い音だ。ジャズやロックを聴くのにピッタリ。低域の不足を指摘するレビューもあったけど、このサイズでこれだけ豊かな低音が出るとは驚いた。この価格と、このサイズにして、この音。昭和時代だったら考えられないココストパフォーマンスです。ただ欲を言えば、中高域は少し荒めで、解像度は値段相応かな。ヴォーカルとか緻密な質感はやっぱり昔のDIATONEが好きだったなー。「そこまで要求するなら、もっとお金をだして、いいスピーカーを買って」という話ですね。

小音量時にもピンポイントで音像が定位するスピーカー、まさに長年望んでいたものでした。私にとってこれ以上のものは必要ありません。低音については自分の好みに調整するには今しばしかかりそうですが、これも楽しみのうちです。ウキウキ、ワクワクしながら毎日聴き入っています。

安かったので、どうかなと、思ったが、この値段に、したら、非常に、いい音です。

エージングは約6ヶ月間かかります

20年近く前に購入したBRAVIA４０インチにアンプはSONY STR-V535、JBLの5.1Chで使用していましたが、テレビをAQUOS６５Vに買い替えたため繋ぎ替えたらウーハーとフロントスピーカーにノイズが入っていたため、フロントスピーカーを本製品に、ウーファーをYAMAHA - NS-SW050/MBに買い替えて繋ぎ、センタースピーカーとリアスピーカーはそのまま使うことにしました。若干、低音は物足りないものの中高温は伸びと張りがあり聴きやすいです。低音はYAMAHA - NS-SW050で補いどんなジャンルの曲を聴いてもバランスがいいと思います。

自分は一万円のスピーカーを使っているんだーという自己満足で購入したので音の評価はプロやセミプロの方々にお任せします。中華DAC→中華アンプ→本商品で繋いでいますが安いアクティブスピーカーよりは良い音かなという感じはしています。特にこだわりがない人が使う分にはオーバースペックかもしれませんね