Tamiya 1:12 Yamaha YZR M1 '04 No.7/No.33

精密な部品でリアルな仕上がりになりました。

２０代の頃にオートバイ模型を作っていたのですが、定年退職したあとに再び作り始めましたが、ディテールが良く作っていて楽しいです。さすがにタミヤですね。

初心者ですけどタミヤさん！の丁寧な作りでなんとか組み立て出来ましたデカール等も沢山あって自分なりにカスタムして貼り付けてます。カラーはシルバーの所をホワイトにして後アンダーカウルはグリーンにしてヘイルウッド風に塗装しました。星は5個でもと思いましたけど塗装時付属のマスキングシールで塗装しましたけど上手くカウル同士の繋ぎ目がずれました自分の下手さもありますがズレが生じます手持ちのカーボン風デカールで隠したり手塗りでタッチアップして誤魔化しましたけど上手い人だったら問題なく出来ると思います初心者の私でもそれなりに形になり製品自体は良い商品だと思います

部品が細かいので初心者向けではないと思いますが、他社と比較してもタミヤの模型は精度が良く、調整はほとんどしなくても綺麗に仕上がる

デカールが多く付属しているので楽しめますが、一部貼り付けに悩む個所もあります。おおむね問題なく楽しく作れるキットです。

ゼッケン7番モデルと33番モデルの2種類を選択して作る事が出来ます。( 7番と三十三番は選手名の違い )カラーリングは同じですがデカールが違います。それとシートの形状も変わります。デカールは作製してしまうと変更出来無いですがシートは2種作って接着せずに交換しながら見て楽しんでいます。アッパーカウルとサイドカウルはビス留めになっておりピタリと合いました。ですがアンダーカウルはサイドカウルと凸凹のダボ留めになっており組み立てた自然の形状ではピタリとはいきませんでした。安定させるためには接着した方が良いでしょう。そうすればサイドカウルのビスを外せばアンダーカウルと共に脱接着が自在に可能になります。マスキングシールも入っています。シルバーを塗る時に使うマスキングシールです。それを使えばレッドとシルバーの塗り分けは簡単です。ですが切れ目が入っていないのでカッターで切り抜く必要が有ります。デカール等をカットするハサミでは難しいです。シルバーでは無くホワイトの方が色合いは合う様な気もします。また、極小ビスがたくさん含まれておりリアリティ抜群です。その他にもパッケージ画像を参考にして金属製の物を取り付けました。チャンバーは隠れてしまうけど焼き付け風にクリアー系の塗料をに塗り分けました。某社のクリアーブラウン、クリアーブルー、クリアーパープルなどは効果的な配色が可能です。完成後は威風堂々としたかなり大きなマシンになります。満足感が味わえるキットでした。

０４はバリエーションに最多数のものがありサードパーティデカールが豊富、M1の05以降のモデルも再販してほしいものです。