A Game of Thrones the Board Game Board book – November 23, 2011

「七王国の玉座ボードゲーム」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」でドラマ化もされたジョージ.R.R.マーティンのファンタジー小説「七王国の玉座」に基づいた、王亡き後の各家の覇権争いを描いたボードゲームです。プレイヤーはウェスタロスの諸名家（スターク、ラニスター、グレイジョイ、バラシオン、タイレル、マーテル）のうちの１つの当主になり、他家と覇権をかけて、争います。 他のマルチゲームと異なり、行動を同時プロット、同時公開とスピーディーな流れであり、七王国ならではのイベントと各家の武将がおり、マルチゲームとしても七王国ファンとしても楽しめるいいゲームです。 ただ、惜しむらくは領土争い（獲得したお城の数）のため、最大人数の６人でないと、空き地が多すぎて、バランスがとれません。また、他のマルチに比べて時間はかかからないものの、やはり３時間から５時間はかかります。もし、６人そろい、時間がかかるゲームを厭わないなら持っていて損はない傑作です。お勧めします。

1st Editionと1st Expansionと2nd Expansionと3rd Expansionの良いところを全て取り入れたオールインワン製品。3rdExpから取り入れたのはWildernessカードだけだけど。このバージョンオリジナルは、Houseカード：今までのものの組み合わせだが、なかなかバランスが取れている。☆行動チットの「Raid」と「Consolidate Power」には、新しく特別な行動（「Raid」は「Defense」の除去も可能。「Consolidate Power」にはそのエリアでの徴集。）が付加されている。「Tide of Battle」カード：戦闘時に＋0～＋3までの数値のカードを1枚づつ引き、戦闘力に加える。「剣」「砦」「髑髏」のマークが付いているものもある。（「髑髏」は勝敗に関係なく、相手のユニットを除去。）マップのグラフィックも暗い感じで、原作の雰囲気を醸し出しているし、今までのゲーム所有者でも購入して損しないできだと思う。

The game itself is excellent, however my copy had no horse pieces, which severely impeded my enjoyment of the game. Especially annoying given the high price tag on this product.